当教室で学べる2つの教室についてご紹介します。
手技に特徴がある中国武術です。特に「チーサオ」と呼ばれる対人練習において詠春拳らしさが表れます。
チーサオでは、相手と自分で手を接触させ、お互いの力を感じながら攻防を行います。相手の力の方向を感じて、こちらが働きかける力の方向を少しだけずらすことがポイントです。この「ずらし」を相手に悟られないようにするためには、相手と接触している部分の圧力を変えないことが重要となります。また、相手と触れている手首から動かさないことも大切です。
最初はゆっくり動いて練習し、少しずつスピードを上げていきます。すぐにうまくなるので、楽しく練習できるはずです。
ゆるーく動いたのに、相手が崩れる!
どうやって相手のバランスを崩すか、色々試すことができます!合気のような、気功のような、なんとも説明しがたいことを練習しています。
詠春拳とセットで稽古すると、相手の力を受け流すのがもっとうまくなります。